《 PREV・NEXT 》

〜あらすじ〜

 山あいの森に囲まれた村の少年タロと森に住むブワとの友情のお話。
 家の手伝いで毎日森に通うたろは、不思議な少年ブワと知り合い友情を育んでいく。幸福な毎日が続いていたある日、たくさんのカミナリが森に落ち、森もタロの村も火に包まれてしまう。家族に連れられ避難する中、タロはブワの名前を呼び続けた。鎮火した後も森には戻れず、村人達は新たな地で生活を始め10年が過ぎた。ブワの事を思い続けたタロは森を訪れ、その無惨な姿を目にして悲しんでいたところ、ブワが現れる。二人は昔のようにつきることなく話し時間が過ぎ、タロはブワを村に連れて帰ろうとしたが、「おれは、この森が“いえ”だから」と断る。数年後森の村に住めるようになった時、タロの家族は「こどもにとっては、ここがふるさとだから」と戻らず、ブワとタロがその後会う事はなかった。


 2012の春頃に絵本のコンペに出したものです。賞にはかからなかったですけども編集者さん(?)のお目にとめていただけたようで、わざわざ作品講評と出版のご提案をいただきました。ただ、自費出版という形になり流石にそこまでお金がないので断念しましたが、結構お褒めいただけたしこのままお蔵入りさせとくのも何だなーと思い、このような形で掲載いたしました。はい。
 文字は改めて見返してみると漢字表記が一定していなかったり文脈がおかしかったりなどなど、そのまま載せるのはちょっとイヤだったので絵のみで掲載しております。(絵が完成したのが締切の当日の朝で、文字を見直す時間が無かった…)後日その気になったら文字も追加しようかと思っておりますが、いつになるのか、本当にするのかはわかりません。
 上のあらすじは講評をいただいた時に一緒に記載されていたものです。これと併せて絵を見たら、多分なんとなーく話の流れはわかるのではなかろうかと思います。


Copyright (C) 2012 Kodi Toyoshima